消費税引き上げで後悔しない、リフォームの進め方
皆さん、こんにちは(o^―^o)
宮城県大崎市の住まいのリフォーム専門店・東北リファイメントです！
2019年10月にいよいよ消費税が10％に引き上げ予定ですね。
5％から8％になった2014年は住宅購入やリフォームの駆け込み契約が多かったのですが、今回もそのような状況になると予想されます。
しかし、消費税増税前にと慌てて計画を立てても、思わぬところで想定外の事態になったり、ぎりぎり税率8％の段階で契約できたとしても、駆け込みが多く工事が混雑すると、完工引渡しが遅延して税率8％での引き渡し日に間に合わなくなってしまう可能性があります。
リフォームなどの請負契約には『経過措置』が設けられています。
たとえば、2019年3月31日までにリフォームの契約をすれば、完工引渡しが税率引き上げの2019年10月1日を過ぎても、税率は8％のままです。
4月1日以降に契約しても、税率引き上げ前の9月30日までに引渡しが完了すれば、こちらも税率は8％のままです。
ところが、4月1日以降に大規模リフォームを契約した場合は、工期が長いうえに追加工事が発生したりして、引き渡し時期が遅れるケースは少なくありません。
そうなると、9月30日までの引き渡しに間に合わず、税率8％で契約したのに税率10％での引き渡しとなってしまうのです。
また、大規模リフォームに限らず、部分的なリフォームの場合でも、駆け込みで工事が混雑すればご自身が計画していた通りに工事が終わらないことも想定しておかなければなりません。
消費税増税が決定してから慌てないために、
増税による駆け込み契約で後悔しないために、
今から事前にしっかりと計画を立てておくことが大切です。
リフォームは大きな買い物。
後悔したくないですもんね！
ご質問・ご不明な点など、どうぞお気軽にご相談ください(o^―^o)
近日中に、消費税増税に関する特設ページをアップしますので、詳しくはそちらもご覧ください♪